ベビーウェアリングとは
“道具を使い、密着して安定した抱っこやおんぶをすること”
べビーウェアリング理論は解剖生理学、小児発達学、心理学、社会学等の学術的根拠を基に構築されており、世界各国の専門家の間で共通理解を得ています。
ベビーウェアリング コンサルタントとは
”抱っこ紐、おんぶ紐の専門家”
様々な道具を使った抱っこやおんぶが快適になるよう、その支援に必要な技術、知識を習得しています。
学術的根拠に基づいて親子にとって必要な情報を提供することで、自分たちにとって最適な抱っこやおんぶの道具を選ぶ意思決定をサポートし、その道具を適切に使えるようお手伝いし、育児に自信を持てるよう寄り添います。
欧米諸国では、医師、助産師、理学療法士、作業療法士、栄養士等々と連携して、産前産後を通した支援をしています。基本的にベビーウェアリング以外の分野に対する医学的なアドバイスはしません。ベビーウェアリングコンサルタントは、発達等の専門的な勉強もしていますが、相談を受けた際には評価や療育はせず、専門機関・公的相談窓口等の紹介に努めます。医療従事者の中には、ベビーウェアリングの技術や知識を習得して幅広い支援にあたっている方もいます。
現在世界各国でベビーウェアリングコンサルタントになるための専門的な機関が設立されています。
主なベビーウェアリングコンサルタントの資格
国内で取得できる、ベビーウェアリングコンサルタントのリンクです。この他にも、海外のオンライン養成課程などもあります。
◆Die Trageschule® ベビーウェアリングコンサルタント養成講座各種修了者
※「ベビーウェアリング コンサルタント」は資格名ではありません。
※当協会はベビーウェアリングに関する認定資格の発行は行っておりません。
全国でベビーウェアリングコンサルタントが活躍しています!
日本ベビーウェアリング協会が大切にしていること
以下のポリシーを大切にしています。そのほかのビジョン等はこちら
ポリシーPoliciy
1)親子の安全第一
2)目の前の親子のニーズを一番に考えます
3)特定の道具や方法にこだわりません
4)学術的根拠等に基づき情報を更新します
一緒に学ぶ仲間、支援してくださる方々がいます。会員について、こちらでご案内しております。