イベント概要
テーマ
アジア各国のベビーウェアリングに関する
文化、育児、家族の変遷について共有する
方 法:FacebookグループAsian Babywearing Virtual Meetへアクセスし、聞きたいトピックのスケジュールに合わせて参加、もしくは、グループ内のアーカイブ動画視聴。参加費無料。
参加人数:600名以上
参 加 国:アジアの他、欧米、オーストラリアなど フィリピンのベビーウェアリングコンサルタントを中心に、企画されたイベント。ベビーウェアリングを楽しむ親子、コンサルタント、医療従事者、メーカーなど、ベビーウェアリングに関心のある方ならどなたでも参加できるイベントでした。協賛企業からは、製品説明をする時間帯や製品抽選プレゼントなどの企画もありました。
日本ベビーウェアリング協会は、NPO法人 だっことおんぶの研究所の理事長 園田正世さんからお声がけいただき、イベントの委員として、また、発表団体として関わりました。
イベント全体としての発表内容は英語でしたが、だっことおんぶの研究所の園田理事長のご厚意により、10月30日に日本からの参加者向けに日本語のセッションが行われました。セッションの様子はYouTubeにアップされておりますので、ご自由にご視聴いただけます。
抱っことおんぶの研究所
日本ベビーウェアリング協会
その他のテーマとスピーカーは以下の通りで、アジア諸国におけるベビーウェアリングの状況を知り、直接 スピーカーに質問などもできる、有意義なイベントでした。- Ms. Octalira Safitri(ベビーウェアリング支援者):インドネシアにおける家族や育児の変化
- Dr. Zarina Rahman(母子やアタッチメントの専門医師):出産と授乳・ベビーウェアリングの関係
- Ms. Sheilla Mae Lim(ベビーウェアリングコンサルタント、抱っこ紐販売):インドネシアにおける家族や育児の変化
- Ms. Afifah Mu’minah(ベビーウェアリングコンサルタント):インドネシアの伝統的な抱っこ紐Jarik
- Dr. Abigail Jerip(産婦人科医、ベビーウェアリングコンサルタント):ボルネオ島におけるベビーウェアリングの変遷
- Ms. Ng Mei Theng(ベビーウェアリングコンサルタント):メイタイに関する世代間のギャップ
- Ms. Jeannie Lacay(ベビーウェアリングコンサルタント):フィリピンにおける伝統的なベビーウェアリングの実践
Facebook グループ:https://www.facebook.com/groups/asianbabywearingmeet2020/ 来年も参加国、スピーカーを増やしてまたやりたいという声が委員会・参加者双方から出ております。2021年の開催が決まりましたら、早めにご案内したいと思いますので、お楽しみにお待ちください!
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